雨漏りに通じる鉄筋コンクリートの不具合①

皆さん、こんにちは!
奥村防水の川上です!

本日は雨漏りに通じる鉄筋コンクリートの不具合①について、お話をさせて頂きます!

⚫︎現場打設作業によって発生する不具合
基準に従って、適度な比率で調合された生コンクリートを適切な打設作業によって密実なコンクリートとし、さらに打設後の湿潤養生が適正になされるのであれば、硬化後のコンクリート躯体の水密性は高いといえます。

しかしながら、コンクリート打設作業の過程においては、天候・気温などの環境的要因、建物の形状・壁厚・鉄筋の混在などの設計的要因、工程不備・人員不足・作業員の技術力などの施工要因によって、雨漏りに通じる不具合が発生することがあります。

〈ジャンカ(豆板)〉
コンクリートの打設作業時における、型枠からのセメントペーストの漏れや、締め固め不足などによって発生する不具合で、セメントペーストと骨材(砂・砂利)が分離し、骨材が露出している現象です。表面的には問題がなくとも、壁の内部で大きな空洞となっている場合もあり、雨水の侵入位置・内部への侵入経路となりやすい部位です。

〈コールドジョイント〉
コンクリートの打設作業時における、締め固め不足や生コン車の遅れなどによる打設作業の中継によって発生する不具合で、先に打ったコンクリート表面に硬化が進んでしまい、侵入位置・内部への侵入経路となりやすい部位です。

今回は雨漏りに通じる鉄筋コンクリートの不具合①をお話させて頂きました!また別で②、③とお話しをさせて頂きたいと思います!

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