皆さん、こんにちは!
奥村防水の川上です!
本日は鉄筋コンクリート造の屋上の話をさせて頂きます!
鉄筋コンクリート造建物の屋根は、大半が陸屋根です。防水の工法は多種多様ですが、納まりとしては防水層が表面に見える露出防水工法と、防水の表面を押さえコンクリートなどで覆った工法に分かれます。
露出防水工法については、直に防水面が見えているので、目視による不具合の調査も有効となります。しかしながら、防水面を押さえコンクリートなどで覆っている工法については、雨水侵入位置や浸水経路の確認が難しく、雨漏り診断には数多くの仮説立てと、時間をかけた入念な散水調査が必要となります。
防水上の押さえコンクリートは、雨水の浸透を防ぐ役割ではなく、防水層の膨れや剥がれをおさえるとともに、防水層表面の保護をする役割を担っています。
したがって、押さえコンクリートのクラックや伸縮目地の損壊が、必ずしも雨漏りの原因に直結する訳ではありません。
ただしクラックが、押さえコンクリートのみならず、コンクリート床版まで達するような構造的な変位であった場合は、防水層も共に破断している可能性は否めません。
戸建て、ビル、マンション、アパート
雨漏り、防水、塗装、その他リフォーム関係
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