津福本町 K様邸 雨漏り修繕工事②

どうも先日投稿させて頂いた屋根の瓦葺き替え工事の経過をお知らせします。

まずは、こちらのK様邸の建物ですが、築30年から35年・・・瓦もセメント瓦。
セメント瓦は、水分が吸収しやすい特徴がある上、新築工事から10年越しの塗装工業でのメンテナンスが必須なのですが、こちらはメンテナンスが滞っている状態だったのでセメント瓦に水分が吸収し、瓦の下に防水シートが劣化が進んで機能していない状態かもしれません。
では、早速既存の瓦を剝がす撤去に進みます。

この写真を見て頂ければ分かるように防水シートの機能どころかピラピラの状態でした。酷い事に、防水シートに穴まで空いているじゃありませんか?
早速、お客様に確認してもらったらビックリしていました。
昔の防水シートは、本当紙切れのような薄いものであります。瓦を剥いで見ないと分からない事もありますが、今回は穴が空いている箇所からの雨水の侵入と判断ができ、解決へと繋がる事になったので、
お客様も安心されています。

では、瓦の撤去が完了したので、下地のコンパネを大工さんにやってもらいます。



コンパネ張りも順調に進んで、
次は、一番大事な防水シートを張っていきます。

防水シートもしっかりと張り終わったところで、まずは一安心です。
それでは、本題の瓦葺き替え工事と突入と言いたいところですが、一旦投稿を終了します。
また、本題の瓦葺き替え工事の投稿は後日とさせていただきます。

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