皆さん、こんにちは！
奥村防水の川上です！
本日は引き続き【ヒートショック】の予防のポイントのお話をさせて頂きます。
ヒートショックを予防するポイントは、血圧が乱高下しないようにすることです。そのためには温度差をなるべくなくしたり、身体に負担の少ない入浴方法を心がけましょう。
ポイント1
⚫︎脱衣所と浴室を温める
暖かいリビングから脱衣所に移動した際の温度変化を軽減するために、暖房器具を置くなどの工夫をすると良いです。浴室を温める方法としてシャワー給湯があります。シャワーを使って給湯することで浴室の温度が15分間で10℃上昇します。
ポイント2
⚫︎お風呂の温度は低めに設定する
お風呂の温度が42℃以上になると、心臓に負担をかけることが知られています。41℃以上になると浴室での事故が増えるという傾向もありますので、38〜40℃に設定すると良いと言われています。
ポイント3
⚫︎ゆっくりとお風呂から出る
お湯に浸かっているときは、身体が温められ、血圧が低下しています。その状態で急に立ち上がると、脳まで血を運ぶことができず、めまいを起こしたり、失神することがあります。お風呂から出るときは、ゆっくり立ち上がるように心がけましょう。
ポイント4
⚫︎飲酒後の入浴NG
食後や飲酒後にお風呂に入ると血圧に変動がでてきます。食後や特に飲酒後は入浴をしないようにして、ヒートショックを未然に防ぐようにしていきましょう。
今からの寒くなる時期は、上記のポイントを把握して【ヒートショック】を未然に防いでいきましょう！
次回はヒートショックを未然に防ぐ、リフォームのポイントのお話をさせて頂きます！
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